こんにちは。
辛子明太子の島本です。
2021冬の「鷹の爪新聞」66号を公開いたします♪
《鷹の爪新聞2021年冬66号テキスト版》
天然味付け“子持ち昆布”徹底解剖！
◎解剖①：子持ち昆布とは
ニシンが昆布に卵を産み付けたもので、自然の営みの中でできた貴重な海産物です。数の子も同じニシンの卵ですが、産卵した卵が昆布に付着したものが『子持ち昆布』でニシンのおなかから取り出した卵が『数の子』なのです。
◎解剖②：天然ものだからこそ
天然ものは、均等に卵がついている人工ものとは違って卵の厚みにムラがあります。厚かったり薄かったりするのも天然ものならではの醍醐味！
◎解剖③：実は健康にいい！
ニシンの卵は栄養価が高く、DHAやEPAが多く含まれています。またプリン体も少なく、コレステロールは鶏卵の3分の2以下といわれています。まさに「天然のサプリメント」です♪
近年はニシンの漁獲量が減ってしまったため、天然の子持ち昆布はとっても希少！！
◎”子持ち昆布”はおめでたさ二重の縁起物！
卵の数の多さから「子孫繁栄」の意味を持つ『数の子』と「よろこんぶ』といわれる『昆布』の二つの縁起物が合わさった『子持ち昆布』。二重におめでたいとされ、お正月の席にふさわしい食べ物です。新しい年の始まりにご家族みんなのしあわせを祈りながら食べるのも素敵ですね♪
数の子のポリポリッとした食感と昆布のうまみが口の中いっぱいに広がり、しあわせのコラボレーションに思わず笑みがこぼれます。上品な味付けで、お酒のおつまみにもピッタリ！ついつい箸が伸びてしまいます。小鉢に盛り付けるだけで豪華な一品になりますが、お料理のトッピングやお粥に入れたり冷製パスタにしたりとアレンジも楽しめます。
その他、ドキドキワクワクのハロウィンの様子や、お客様のお便り、スタッフの日常もご紹介しています！
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